一日一捨、30~32日目はブックカバー×3を捨てる。
(週末に突発的に家出していたので3日分まとめて。)
少し前にも書いたが、読書好きを諦めることにした。
それでも未練はたくさんあるから、ひとまず読まない本から整理している。
それでちょうどいらなくなったブックカバーが3種類そろった(まあ実際には同じ書店のやつがもっといっぱいあるのだけど)。
こうして眺めてみると、ブックカバーも結構くたびれている。
どのカバーも擦れたり折れたり破けたりしていて、私にもこの本たちと一緒に生きていた時間があったんだと安堵する。
ただそれはそれとして、きれいな過去の思い出として、記憶のなかだけにしまっておく。
とりあえず今は読書から離れて、ほんとうに心から好きになったときにまた買い戻すほうがお互いにのためというか。
なんか共依存の恋人みたいな表現でおかしいな、本のほうは私に愛情とかないだろう。
もしそういうタイミングが来たときに絶版や入手困難になっていたら、それは縁がなかったから仕方がない。
それぐらいざっくりした気持ちで生きていかないといつまでも過去に捕らわれたままで追い詰めれてしまう。
最後は敬愛する米津玄師の言葉を借りて締めよう。
「さよーならまたいつか!」