今日もバイトだった。今の職場は未経験で今年入ったところなのでついていくのが大変。
まだまだよく分からないことだらけだが、だいぶ慣れてきた。
仕事中に社長が突然甘いものが食べたいと言い出して消えて、しばらくして大量の団子を手に戻ってきて皆に配っていた。おいしかった。
ゆるくて自由な職場で助かるが、あまりにルーズすぎてたまに嫌になる。
最近は抗うつ薬のおかげか結構動けるようになった。
ただ希死念慮は一時より増した。最近はずっと死にたい気持ちが喉のあたりにつっかえていて、ちょっと油断すると声に出るので焦る。
今までどんなに気持ちが高まっても言葉にすることはなかったのに。
考えないようにしているつもりでも気づくとそういうことを考えてしまっている。
実行する予定はないつもりだけれど。10歳ぐらいからずっとあるのでもう消えないのかな。
それでも生活は続くので、なんとかやり過ごすしかないのだけれど。
人生が長すぎると思う。どうやって希望を持ったらいいのか分からない。
読書好きを諦めてから精神的に少し楽になった。
けど、やっぱり心の底で本を読まない自分を責めてしまう。もともと大して読んでないのに。
コロナ禍であんまり外出できなかったとき、やることがなくて少しだけ小説を書いていた期間がある。
公募みたいな本格的なやつではないけど、小説投稿サイトに書いた作品を投稿したり、ネット上のコンテストに応募したりして、SNSで物書き仲間・読書仲間もできた。
そのころ仲良くさせてもらってた人のアカウントをたまに覗きに行くのだけど、みんな小説を書き続けてて、自費出版したり、賞を受賞して雑誌に掲載されたり書籍化した人も何人かいる。
そういう好きで物書きをしている人たちと、やることがなくてなんとなく手を出して、すぐやめてしまった自分を比べてしまって苦しくなる。
見なきゃいいのに。あのころの楽しかった思い出が捨てられない。
そういえば私は大賞を取れなかった。賞がすべてではないけど、いつも優秀賞とか最終候補止まりで悲しかった。
なにかが足りない。そのひとつはやり続ける根気だろうな。貫きとおせない自分が嫌い。
思い出すとつらくなってきた。
なんかネットで見たけど、つらい記憶を忘れる方法は「なるべく思い出さないようにする」ことらしい。
それができないからしんどいんやんと突っ込みたくなったが、実際いやなことを思い出してしまったときに意識的にほかのことを考えるように気をつけていたら少しずつ思い出す頻度が減った。
私はこれまでつらい記憶を思い出したとき、いちいちそのときの感情に浸っていてすごく苦しかった。
それを「もう思い出さないようにしよう」「違うことを考えよう」と心の中でつぶやくだけでもいくらかマシになる。
ほんまかよって話なんだけど、しんどい記憶がある人は騙されたと思ってやってみてほしい。
なんだか話が逸れたけど、最近はそんな感じ。