月初の仕事を気合いで終わらせた。
これでまた1ヶ月、心安らかに過ごせる。
バスタオルをやめることにした。
何年も使っててボロボロだから買い換えようかと思ったけど、別にふつうのタオルで事足りてると気づいた。
バスタオルはかさばるし、重いから体を拭くのも洗濯して干すのも疲れる。
よく考えたら銭湯なんかに行くと小さいタオルで体拭いてるわけだし、バスタオルって案外なくても困らないものなんだなと。
実際バスタオルなしで生活をし始めたらなんにも問題なかった。
一日一捨をがんばってるけど、こうやって自然と不要なものを選べるようになるのが理想かなと思った。
ただしひとつ心配なことがあって。
バスタオルは重いから使わないとか、とめるのが面倒だからボタンのある服は着ないとか、しんどいから階段使わないとか、疲れてるから電車の中で座るとか。
楽なほう楽なほうへと流れていくこの生活の先に、なにが待っているんだろうと不安になる。
こうやって生活をどんどん負荷のない状態にしていくと、最終的にベッドから出なくなりそう。
身体的にも精神的にも、なにもかもが退化していく気する。老化とはまた違うというか。
私は今でさえ急速に虚無になっている気がしている。自分で生きる力がどんどん失せていく感覚がする。
こわいな。なにかしらの負荷をかけないと、私ほんとに流れて消えてしまいそう。
それが本望だったはずなのに、今になって危機感を持っているのもよく分からない。
自分のことがぜんぜん分からない。
体調は相変わらず悪くて、ずっと鼻が詰まっている。
耳鼻科で見てもらったら先生の想像以上に私の鼻が詰まってたらしく、点鼻薬を追加でもらった。
けどメンタルは最近ちょっと調子がいい。毎日お風呂に入れている。
食欲は逆にかなり増してすごい食べてしまうので痩せなきゃという焦りがある。でも体を動かせるほどの元気はないので困る。
睡眠は微妙。時間的には長く眠れているけど熟睡感がない。日中も眠い。
インチュニブ飲んだ当初の効いてるのを実感できるような感じも、もうない。ただ多動はかなりおさまってて、以前より人間っぽい生活ができているのは確か。
あとはまた読書に興味が湧いたらいいんだけど。難しい。
とにかく体が冷えて疲れがすぐたまる。
部屋をあったかくして生活を守ろうと思う。