一日一捨。23日目はシャーペンの芯を捨てる。
0.2mm、HBのシャーペンの芯。
どうしてこれが家にあるのか、まったく思い出せない。
学生時代に使っていたシャープペンシルは0.3mmだった。
多分0.5mmが主流だと思うけれど、私は細いのが好きで、小学生の頃からずっと0.3mm派である。
理由ははっきり言葉にできないものの、なぜか小さめの文字が好きだったので、ノートもC罫(5mm幅)や8mm方眼を使うという謎のこだわり(ちなみにノートは最終的に無地しか使わなくなった)。
ちなみにシャーペンはPILOTのS3の0.3mm、色ペンは同じくPILOTのハイテックCの0.3mmを愛用していた。懐かしい。
だからどうして0.2mmの芯が家にあるのか、ぜんぜん分からない。
0.2mmのシャープペンシルなんてそうそう売っていないと思うからわざわざ買ったのだろうけど、部屋を探してもシャーペン本体は見つからない。
まあ試しに0.2mmを使ってみたけどやっぱり0.3mmがしっくりきたということなんだとは思う。
今となっては文字を書くことがそもそもないし、仕事でもボールペンしか使わないし、最近は意外と鉛筆もいいよなーって思い始めてるのでシャーペンの出番はほぼないのがちょっと寂しいな。
パソコンとかスマホとか便利だけど、やっぱり手を動かさないと頭に入らないというのが個人的な体感。
若い子たちって小学校からタブレット学習とかしてるみたいだけど実際どうなんだろう。
ノートに自分なりにまとめる過程で頭の中が整理されたり、手を動かすという身体的な動き込みで物事を覚えられてる気がする。
電子書籍も読むけど、やっぱり紙の方が内容が頭に入ってくるし。
まあすべて私の思い込みなんだけれど。時代遅れって言われそう。
気を抜くとすぐ話が飛んじゃうので困る。
そんなこんなで今回はシャーペンにまつわるお話でした。