生活を泳ぐ。

ADHDとかASDとか。人生はフィクションです。

かばん重すぎ問題

かばんが重い。

通勤用バッグではなく、普段使いのボディバッグの話。

(というかアルバイトの身分なので通勤用バッグなんて立派な概念は存在しない。)

体格や体力にもよるだろけど、ひ弱で平均身長以下の私にとってかばんの重さは死活問題である。

どうしてこんなに重いのか、ちょっと考えたい。

 

まず、私が使ってるかばんはこれなのですが。

商品説明を見ると、鞄自体の重さは約310gらしい。

で、いま手持ちのかばんを体重計に鞄を乗せてみたら、2.3kgだった。

つまりいつも2kgの荷物を持ち歩いていることになる。

 

以下、かばんに入ってるものを挙げてみる。

(プライバシー等で写真に撮ってないものもあり)

 

外ポケット【102g】
  • 耳栓:10g
  • 目薬:15g
  • コインケース:57g
  • マウススプレー:11g
  • USBメモリ:9g
内ポケット【311g】
  • 日焼け止めスプレー:62g
  • 制汗剤スプレー:23g
  • お薬ケース:38g
  • パスケース:68g
  • くし:10g
  • 日焼け止めクリーム:27g
  • メジャー:24g
  • 生理用品:43g
  • 精神障害者手帳:16g
本体:【1,608g】
  • 長財布:316g
  • 飲みかけの水:525g
  • 筆箱:90g
  • 通帳ポーチ:202g
  • 文庫本:120g
  • スマホスタンド:66g
  • ACアダプタと充電ケーブル:92g
  • ウェットティッシュ:106g
  • エコバッグ:41g
  • のど飴:21g
  • ラムネ:29g

ぜんぶ合わせると2021gある。なるほど。

 

とりあえず必要ないもの、なんでそれがかばんに入ってるのか、および対策を考える。

●マウススプレー

昼休みのあいだにうっかりニンニク入りのラーメンを食べてしまって急遽買って1回だけ使った。

→バイト中は臭くなるものを食べない。しかない。同じような理由でブレスケアが家にいっぱいあるのでほんとうに困っている。

体力作りのためにお昼はサラダチキンとかにしよう。

●USBメモリ

職場で使ってる管理表が使いにくいので、新しいひな形を作れないか?と思って家で考えるためにテンプレートを持ち帰ろうとした。けど、USBをかばんに入れたことを忘れたまま放置されている。

→仕事は職場で完結させる。バイトなので持ち出しNGのデータに触る機会はないけど、紛失リスクもあるし持ち出さないに越したことはない。

●くし

入ってるの知らなかった。

→職場にヘアブラシを持ち込んだので、もういらない。仕事以外で見た目を気にする必要ないし。

●日焼け止めクリーム

もうちょっとで使い終わりそうってタイミングで我慢できずにスプレータイプを買ってしまい、使い終わらずに放置されている。

→いったんスプレータイプをかばんから出して、クリームを使い終わってから戻す。または捨てる。

●メジャー

家にいっぱいあるから職場に持っていこうとして、かばんから出すのを忘れていた。

→次回出勤時に持っていく。

●筆箱

あると便利かと思ったけど一回も使ったことがない。

→家でも使わないし思い切って捨てる。

●通帳ポーチ

なんかのタイミングでお金をおろすときにかばんに入れてそのまま。インターネットバンキング登録してるから別にいらない。

→通帳はシュレッダーかけて捨てる。ポーチも使わなそうなら捨てる。

●スマホスタンド

スマホの月30GBプランを契約していた時に出先で野球を見るのに使っていた。格安スマホに乗り換えてからは家でしか動画を見てないのでいらない。

→捨てる。

●ウェットティッシュ

昼休み中に食べてるものを盛大に服にこぼして、あわてて買った。それ以来使ってない。

→家でよく使うのでかばんから出す。

●のど飴

カラオケ行くとき風邪気味でのどが痛かったから買ったけど消費しきれず。

→袋タイプじゃなくてスティックタイプを買う。というかそもそも風邪気味の状態でカラオケに行かない。

●ラムネ

朝食を食べずに出勤したら体調が悪くなったことがあり、最低限のエネルギーを備えておこうとした。

→食事をちゃんと取る。ラムネは買わない。

 

ここまでで合計595g。ざっくり3/4になった。

減らしてみるとたしかにちょっと軽くなった気がする。

 

ほんとうはいちばん重い飲みかけの水と財布について、それからそもそもなんでこんなにモノが増えるのかを考えたいけど、長くなりそうだからまた別の機会にしようと思う。

あと定期的にかばんの整理しないとまたすぐ増えそうなのも、どうにかしたい。

ぜんぜんミニマリストになれる気がしない。